高級枕のおすすめ人気ランキング

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なかなか寝つけない、朝スッキリ起きられない、といった悩みがある人は今使っている枕があっていないかもしれません。高級枕なら、正しい寝姿勢をキープすることにこだわった形状や、通気性・耐久性に優れた素材のものが豊富です。とはいえ、ブレインスリーブ・テンピュール・マニフレックスといったメーカーもさまざまでどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。

  1. 高級枕は普通の枕とどう違う?
  2. 高級枕の人気メーカーの特徴とは?
  3. 高級枕の選び方
    1. 正しい寝姿勢が維持できる高さを基準にしよう
      1. 適切な高さは体格によって異なる。セルフチェックで自分にぴったりの高さを選ぼう
      2. 高さ調節可能な枕なら、高さ選びの失敗リスクを軽減できる
    2. 寝返りがしやすい幅・形状をチェック!
      1. 大人用なら横幅60cm以上、頭3つ分が収まる幅を選ぼう
      2. フラットな形状のものが寝返りしやすい
    3. 熱のこもりにくい枕で心地よい眠りを。感触・耐久性もあわせて確認を
      1. 熱がこもりにくいのはパイプ・高反発ファイバー・そば殻。感触はお好みで
      2. お手入れ方法や耐久性は?素材ごとの買い替えのタイミングもチェック
  4. おすすめ人気ランキング
    1. ヒツジのいらない枕(太陽)
      1. 女性や細身の男性にフィットしやすく、熱もこもりにくい
    2. Technogel | アナトミックカーブピロー
      1. 頭の形に合わせて寝返りをサポート!柔らかく圧迫感も少ない
    3. みんまくグラン プレミアム
      1. 仰向け・横向き選ばずフィットしやすく、呼吸もしやすい!
    4. エアー4D ピロー
      1. 正しい寝姿勢を維持し呼吸が楽に!2種の高さ調整シートが強み
    5. ピロー スタンダード
      1. 水洗いできて衛生的。適度な反発感で寝返りが楽に打てる
    6. エアー4D ピロー
      1. 表面の凹凸が寝返りをサポート!中材が薄く硬さを感じる場合も
    7. コアラピロー
      1. 肩幅が広い人は、横向きになると高さが足りない可能性あり
  5. マットレスや布団も買い替えて、睡眠空間を快適にしよう

高級枕は普通の枕とどう違う?

枕の価格は大きく分けると3つの価格帯に分類できます。最も安くて1,000~5,000円、中間の価格帯で5,000~1万円以内、高級ラインの価格は1万~3万円程度が目安です。

高級枕は普通の枕と比べると、素材や形状にこだわったものが多いのが特徴でしょう。正しい寝姿勢をキープしやすかったり、熱がこもりにくかったりと快適な睡眠環境を整え、心地よい眠りをサポートしてくれる可能性が高まります。

また、保証付きのものや耐久性に優れたものもあり、長期間使い続けられるのもポイント。高さ調節可能なものや、高さ展開豊富なものもあり、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめですよ。

高級枕の人気メーカーの特徴とは?

高級枕を販売するメーカーはさまざまで、どこを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか?そこで、有名メーカー3社の特徴をご紹介します。

  • テンピュール:低反発枕の代表各。NASA承認の高品質が魅力

NASAが宇宙飛行士の体にかかる重力を和らげるために開発した素材をもとに、新素材として開発されたのがテンピュール素材。低反発枕として有名で、体へのフィット感が強みです。温度に敏感で、気温が低いときには硬め、気温が高いときにはやわらかく感じられる特徴があります。さらに、耐久性に優れているので、長期間愛用できますよ。

  • マニフレックス:高反発でしっかり体を支える。耐久性の高さも強み

高反発枕で知られるマニフレックスは、独自開発の高反発フォーム、エリオセルという素材を用いた枕を取り扱っています。エリオセルは、適度な反発力で体をしっかり支えるのが強み。また、この素材はドイツの検査機関(LGA GERMANY)の厳しい耐久性テストをクリアし、高い耐久性が証明されています。

  • 昭和西川:点で支える「ムアツ」素材や巨大な「ギガ枕」など、豊富なラインナップ

昭和西川は、宇宙ロケットの突端の形状(タマゴ型)からインスピレーションを得て開発されたという、ムアツ素材が有名。凹凸した形状で「点で支える」のが特徴的です。また、近年では「ギガ枕」という、頭・肩・胸部と、全身の40%の重さを支えることを謳った商品が発売されるなど、豊富なラインナップも魅力のひとつです。

高級枕の選び方

高級枕を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

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正しい寝姿勢が維持できる高さを基準にしよう

枕を選ぶうえで最も大切なのが高さです。枕が低すぎる・高すぎると寝姿勢が崩れたり、寝返りの妨げになったりしてしまいます。ここでは高さ選びで失敗するリスクを減らすための方法についてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

理想的な寝姿勢とは、上記のように立ち姿勢のときの背骨のS字ラインが保たれている状態のことをいいます。また、枕に頭を置いたときの顔の傾斜が5度になっているのも理想的な寝姿勢です。

適切な高さは体格によって異なる。セルフチェックで自分にぴったりの高さを選ぼう

枕の適切な高さは体格や寝姿勢によって異なります。枕とマットレスや敷布団との相性もあるので、セルフチェックを行う際は、枕とセットで使うマットレスや敷布団の上で行うようにしましょう。

はじめに、バスタオルを枕のように折りたたみ、頭の下に入れて寝ている姿勢をとってください。このとき、以下2つの状態になるようバスタオルの高さ調節をしましょう。

  • 立ち姿のままの状態で背骨のS字ラインが維持でき、耳・肩・腰・ひざ・くるぶしが一直線に並んでいる
  • 顔の傾斜が5度になっている

この状態を維持できたバスタオルの高さが自分にとって最適な枕の高さです。mybest編集部では、検証で使用した枕に5kgの重り(頭の重さを想定)を置き、高さを計測。セルフチェックでわかった高さと照らし合わせて自分にぴったりの高さの枕を選んでくださいね。

高級枕を選ぶとき、枕のスペックや機能を重視して選んでしまうといわゆる「枕難民」になりやすく、自分にあった枕に出会いにくいでしょう。
基本として、自分の頭から首の形と高さを知ってから枕を選ぶことが失敗を減らすポイントです。バスタオルを使用したセルフチェックを行う際は、横からご家族にチェックしてもらうとよいですよ。
1人でチェックする場合はスマホをテーブルに置いて、カメラをつかってチェックしましょう。カメラのグリッドガイド(カメラの画面に補助線が表示される機能)を使うと、わかりやすいのでおすすめです。

高さ調節可能な枕なら、高さ選びの失敗リスクを軽減できる

高級枕のなかには高さ調節が可能な枕もあります。体格に合わせて適切な高さに調整できるため、高さ選びの失敗リスクを軽減できますよ。高さ調整シートが複数枚内蔵で、何段階かに調整できるものを選ぶのがおすすめです。

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寝返りがしやすい幅・形状をチェック!

寝返りは、血液循環が滞ることを防いだり、寝床内の温度を保ったりと、快適な睡眠には欠かせない生理現象です。(参照:厚生労働省)寝返りのしやすい枕の特徴についてご紹介します。

大人用なら横幅60cm以上、頭3つ分が収まる幅を選ぼう

人は寝ている間に20~30回の寝返りをすることも。寝返りには、睡眠中に体の同じ部位が圧迫され続けるのを防ぎ、血液循環の滞りを軽減し、体への負担を和らげるはたらきがあります。(参照:厚生労働省

幅が狭すぎる枕を使用していると、頭が枕から落ちてしまい、寝返りの妨げになる場合も。仰向け・横向き寝を想定して、枕の横幅は頭3つ分が収まる大きさのものを選びましょう。枕の基本サイズである63×43cmは、成人の頭3つ分が収まる大きさなので、サイズ選びの目安にしてくださいね。

フラットな形状のものが寝返りしやすい

寝返りしやすい枕の形状は、フラットなもの。凸凹したつくりのものと比べて頭が固定されないため、寝返りがスムーズです。

凸凹した形状の枕は、仰向けで寝たときの安定感や、仰向け時と横向きで寝たときに枕の高さがフィットしやすいという利点があります。しかし、枕の中央と両サイドの高低差が極端だと頭が固定されやすく、寝返りを妨げる可能性があるので注意が必要です。

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熱のこもりにくい枕で心地よい眠りを。感触・耐久性もあわせて確認を

枕に使用される素材には、そば殻・パイプ・わた・羽根・極小ビーズ・高反発ファイバーなど種類がさまざま。それぞれ特徴が異なるため、重視したいポイントに合った素材を選びましょう。

熱がこもりにくいのはパイプ・高反発ファイバー・そば殻。感触はお好みで

寝るときに頭部を涼しく保つと頭がリラックス状態に入り、寝つきがよくなるとされています。熱がこもりにくい素材を選ぶのも大事なポイントです。

枕にはさまざまな種類の素材が使われていますが、パイプ・高反発ファイバー・そば殻は熱がこもりにくいといえます。

また、好みの感触かどうかも確認しておきましょう。パイプ・高反発ファイバー・そば殻が硬いと感じる場合は羽根や羽毛の枕を選ぶことをおすすめします。

お手入れ方法や耐久性は?素材ごとの買い替えのタイミングもチェック

素材にもよりますが、寿命は1~5年程度。体重や体格の変化によっても合う枕は変わってくるので、2年を目途に枕を見直すのがおすすめです。

素材の寿命が長い傾向にあるのが、低反発ウレタン・高反発ウレタン・ポリエチレンパイプです。長く使える枕をお探しならチェックしておきましょう。

また、顔が直接触れる枕は、衛生的に使えるものがよいですよね。ポリエチレンパイプ・ポリエステルわた・高反発ファイバーのものは丸洗い可能なものが多いですよ。

おすすめ人気ランキング

高級枕のランキングは以下の通りです。

ヒツジのいらない枕(太陽)

出典:ヒツジのいらない枕公式サイト

女性や細身の男性にフィットしやすく、熱もこもりにくい

太陽の「ヒツジのいらない枕」は、中素材のTPEに消臭効果のある活性炭が練り込まれています。また、三角格子構造も特徴のひとつ。

女性や細身の男性など、比較的体重の軽い人の場合は仰向け・横向きでの体とのフィット感が高い傾向に。しかし、しっかりした体格の人にはやわらかすぎて安定感に欠けました。耳への圧迫感は気にならず、呼吸のしやすさも高評価です。

熱のこもりにくさの検証では、5分後・10分後・15分後の枕表面の平均温度が32.5℃と開始時の35.5℃から3.0℃下がり、熱がこもりにくい枕といえます。また、弾力のある質感によって枕の上で頭を転がしやすく、寝返りのしやすさも高評価でした。

Technogel | アナトミックカーブピロー


公式サイト:https://shop-jp.technogelworld.com/より

頭の形に合わせて寝返りをサポート!柔らかく圧迫感も少ない

テクノジェル「アナトミックカーブピロー」は、日本人の体型に合いやすい独自の設計で、首や肩の負担をやわらげると謳っている商品です。表面にウレタンジェルを使用しており、ひんやりとした質感も魅力。

横幅が大きいうえ、ウレタンジェルが頭の形に合わせて反発するため、寝返りはしやすい結果に。また、耳の圧迫感の検証では、「素材が柔らかいので、横向きに寝ても心地よい」という声が多く挙がり高評価を得ました。

さらに仰向けで寝た際も、首・肩の隙間がしっかりと埋められ、体格を選ばず寝姿勢がサポートされて心地よい寝心地に。横向きで寝た場合に、肩幅が広い人だと低く感じてしまう可能性はありますが、比較的さまざまな体型の人にフィットしやすいでしょう。

理想的な寝姿勢のサポートに長けるので、呼吸もしやすいといえます。睡眠時でも熱はこもらず、寝苦しくなることは少ない印象。寝ている間に何度も寝返りをしてしまう人には一度試してほしい商品です。

みんまくグラン プレミアム

出典:タナカふとん公式サイト

仰向け・横向き選ばずフィットしやすく、呼吸もしやすい!

タナカふとんサービスの「みんまくグランプレミアム」は洗濯機で丸洗い可能なうえ、抗菌・消臭・抗アレルゲン加工が施されていて、衛生的に使用できる商品です。また、部位によって中素材の硬さが異なり、体への負担の軽減が期待できます。

細かい高さ調節が可能なため、仰向け・横向きともにフィット感で高評価を得ました。また、理想的な寝姿勢をサポートするので、とても呼吸がしやすいという結果に。表面のニット地は肌触りがよく、耳への圧迫感も少ないため、心地よい横向き寝ができるでしょう。

一方で、やや熱がこもりやすく寝苦しいと感じる可能性があるのは難点。また、両サイドが盛り上がった形状のため、寝返りを打つ際やや力が必要な印象でした。

どんな人にでも合わせやすくフィットするので、睡眠時の呼吸のしやすさを求める人はこの枕をためしてみるとよいですよ。

エアー4D ピロー


出典:西川公式サイト

正しい寝姿勢を維持し呼吸が楽に!2種の高さ調整シートが強み

西川の「エアー4D ピロー(高)」には、枕内部の温度上昇を抑えるゲルが内蔵されているのが特徴です。また、両サイドに高さがあり、仰向けだけでなく横向きにもフィットするよう工夫されています。

全体用高さ調節シートと4分割ウレタンシートが備わっており、使う人の体格に合わせて細かく高さ調節が可能です。今回の検証では、男女6名のモニター全員が仰向け・横向きである程度きれいな寝姿勢をキープできました。

枕表面の網目状のウレタンシートの凹凸によって、フィット感が得られるのも強みです。さらに、適度な反発力があるため枕の上で頭を転がしやすく、寝返りのしやすさも高評価でした。耳への圧迫感も問題なく、熱のこもりにくさはまずまずの評価です。

正しい寝姿勢をキープすることで呼吸も楽にできたので、睡眠時の呼吸のしやすさを重視する人の第一候補となる商品です。

ピロー スタンダード

出典:エアウィーヴ公式オンラインストア

水洗いできて衛生的。適度な反発感で寝返りが楽に打てる

リングコアと複数枚のシートコアを組み合わせて使用する、エアウィーブの「エアウィーヴ ピロー スタンダード」。仰向け・横向き寝でも理想的な頭の高さをキープできるよう、枕の中央部分に比べて両サイドが硬いつくりになっているのが特徴です。

横向きでの体とのフィット感の検証では、どのモニターもある程度きれいな寝姿勢をキープでき、高評価を得ました。内部に長方形のシートコアが1枚、U字型のコア1枚が内蔵されているため、モニターごとに高さ調整できるのが強みです。

正しい寝姿勢を維持しやすいため、呼吸のしやすさも高評価に。熱のこもりにくさもまずまずでした。しかし、やや硬めの感触で、耳への圧迫感を感じたのは惜しい点。とはいえ、中素材のファイバーが水洗いできるので、衛生面が気になる人におすすめの商品です。

エアー4D ピロー

出典:西川公式サイト

表面の凹凸が寝返りをサポート!中材が薄く硬さを感じる場合も

全体用高さ調節シートと首・後頭部・両サイドの高さ調節が可能な4分割ウレタンシートが内蔵された、西川の「エアー4D ピロー(低)」。枕内部の温度の上昇を抑えるゲルには、通気性をアップさせるために28個の穴が空いています。

仰向け寝・横向き寝ともに標準体型と体格のよい男女は、ある程度きれいな寝姿勢をキープできました。しかし、同シリーズの高さ違いである「エアー4D ピロー(高)」と比べて中材が薄いことで、やせ型モニターは硬さを感じ、フィット感に欠けたのが惜しい点

一方、枕表面の網目状になったウレタンシートの凹凸が、寝返りの際の頭の転がりをサポートし、寝返りは楽に打てます。耳の圧迫感や呼吸のしやすさも問題なく、熱のこもりにくさもまずまず。今回の検証では、すべてのモニターにフィットはしませんでしたが、弾力感を好む、標準体型の人または体格のよい人であれば検討候補になり得るでしょう

コアラピロー


出典:公式サイトKoala Sleep Japanより

肩幅が広い人は、横向きになると高さが足りない可能性あり

日本の季節やライフスタイルを徹底リサーチして作られたKoala Sleep Japanの「コアラピロー」。通気口の大小によって硬さを変えるゾーニング製法によって中央部分は柔らかく、外縁部はやや硬めに作られており、あらゆる寝姿勢で頭と首をしっかりサポートすることを謳っています。

仰向けで寝たときの体とのフィット感は、6名のモニター全員がある程度きれいな寝姿勢を維持できており、高評価に。一方、高さが必要となる横向き寝のときは、今回検証を行った男性モニターの肩幅に対して枕の高さが足りなかったのが惜しいポイントでした。

一方、柔らかい感触で耳への圧迫感は気にならず、熱のこもりにくさはまずまずの評価です。形状が平坦で幅があり、適度な反発力もあるため寝返りも楽に打てました。高さ調整はできないため使う人を選びますが、肩幅がさほど広くない人には合いやすい商品といえます。

マットレスや布団も買い替えて、睡眠空間を快適にしよう

心地よい眠りをサポートするには、枕だけでなくマットレスや布団も自分に合ったものを選ぶ必要があります。そちらもチェックしてくださいね。

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